介護疲れによる死亡が2週間に1回!

●過去6年間で2週間に1度の割合で介護が原因による死亡事故が発生。

NHKが集計したデーターによると過去6年で介護による死亡事故は138件
起きていることが分かりました。


家族による『介護疲れ』が主な要因と思われ、介護から1年未満が25%
介護から3年以内の割合が50%を超える結果が示されました。


この数字で注目しなければならないポイントは、介護トラブルによる死亡事件が3年以内に
起きる確率が高いことにあります。





●短期的に起きる死亡事件の要因としては「知識不足」考えらる。



介護問題に詳しい専門家も介護の知識不足が原因といいます。


1.家族を介護する人の多くは「介護の知識がないまま」介護を託されてしまう。

2.心の準備をできないまま介護をしなければならない。

3.生活の急激な変化に対応できずにストレスを抱え込む。


共通していえるのが、「うちの両親に限ってまだ大丈夫だろう。」 と根拠もない油断です。

これは、自然災害の準備にも当てはまります。


事前の準備と備えが大切なのです。





●介護の知識を持っていれば、最悪の結果だけは回避できる。



社会人になると介護について学ぶ機会は多くはありません。


介護以外にも金銭教育も同様なことがいえます。



私たちは、介護の知識と介護を支える「お金」についても
把握しておく必要があります。


その理由は、介護の質・量を満足させようとするとお金がどうして必要だからです。


介護が原因による死亡した7割の方は「介護サービスを利用していた人」でした。


一瞬不思議に感じたことでしよう。



介護サービスを利用していたとしても、家族の負担を軽減できるだけの役割を
機能していない可能性もあるのです。


もしかすると、介護資金がショート寸前で利用を控えていたかもしれません。


サービスの利用を控えれば、必然的に介護の負担を軽減するだけの
量と質を担保することはできません。





介護は突然やってきます。

ご両親の年齢が70歳を超える様になったら、

万が一の時に備えて、負担と費用の割合についても勉強する必要があるのです。

2016年07月02日