そもそも介護ロボットってなに?今後、導入は進んでいくのか?

皆さんは、「介護ロボット」と聞くと、どんなイメージをされますか?多くの人が、SF映画やゲームの中に登場するような、人型・二足歩行型のものを思い浮かべると思います。

 

●介護ロボットとは?


皆さんは、「介護ロボット」と聞くと、どんなイメージをされますか?多くの人が、SF映画やゲームの中に登場するような、人型・二足歩行型のものを思い浮かべると思います。


しかし、今、介護現場で実用化され始めているロボットのほとんどは、そのようなものではありません。

例えば…

・装着型ロボット…身体に装着することで歩行や移動のサポートをする。


・見守り支援型ロボット…センサーで常に要介護者を見守る。昼夜問わず使用可能。


・排泄支援型ロボット…洗浄や排泄物の処理をしてくれる。椅子型、装着型がある。

これらも、立派なロボットです。

人を持ち上げて移動させたり、話し相手になったり、という人型ロボットは介護施設はもちろん、個人宅向けとして実用化されているケースは少ないのが現状です。


●介護ロボットの将来

代表的な例として、厚生労働省が発表した「ロボット介護推進プロジェクト」があります。このプロジェクトを実施するのは、公益財団法人テクノエイドと呼ばれる団体で、「介護施設とロボットのメーカー・レンタル業者の仲介」、「導入による効果の検証」、「介護ロボットのPR」などが進められていきます。


さて、介護ロボットは今後積極的に導入されていくのでしょうか?
それとも、高いコストがかかる点や「介護は人と人とのつながりが大事」という意見もあることから、先延ばしにされていくのでしょうか?

意見は賛否両論あります。


しかし、国としては、介護ロボットの活用が積極的に進められていく傾向にあります。


代表的な例として、厚生労働省が発表した「ロボット介護推進プロジェクト」があります。このプロジェクトを実施するのは、公益財団法人テクノエイドと呼ばれる団体で、「介護施設とロボットのメーカー・レンタル業者の仲介」、「導入による効果の検証」、「介護ロボットのPR」などが進められていきます。


また、平成24年には、見守り・排泄・移動などの介護課題について、「ロボット技術の介護利用における重点分野」として正式に公表しています。


こうしたことからも、今後、導入が進んでいくのが介護ロボットの未来と言えそうです。

 

技術が発展し開発費用が下がっていけば、介護ロボットは一般家庭にも普及していくことになるでしょう。

 

 

執筆者「尾崎 海 (おざき かい)」

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2016年12月13日