【簡単で効果的!自宅でできる3つのリハビリ方法】

 

 

介護にはどうしてもお金がかかるものです。ただしこれは、決して“悪”ではなく、介護には必要な特徴なので、受け入れるしかない一面でもあります。


しかし最低限の費用で抑えたいというのが、ほとんどの要介護者とご家族などの介護者の意見であると思います。

では? どこで抑えるか。

今回は、介護の費用を抑える方法の1つとして、「リハビリ」に注目してお話をさせていただきます。

リハビリは、外部の施設(例えば、リハビリに特化したジムなど)で行うことなく、自宅でできる方法もたくさんあるのです。その方法を、「立つ」「座る」「寝る」の3つから、ご紹介します。

 

 



①足踏み運動(立つ)

立つ姿勢を維持すること、歩行することが比較的辛くない状態の方は、リズムをとって、足踏み運動(腿上げ運動)をしてみましょう。

この際、自分の好きな音楽やリズムに乗って行うと、より楽しめるでしょう。

できるだけ足を高く上げると効果的ですが、無理のない程度で構いません。
また、「リズムにのる」といっても早いペースで行う必要もありません。

1秒に1回、もしくは2秒に1回など、各々のペースを心がけ、負担にならない程度で行うように行うようにしましょう。

 


②上半身をほぐす運動(座る)

先ず初めに、まっすぐ背筋を伸ばして椅子に座ります。

その状態から腕を前に出し、ゆっくりと頭の上に上げていき、また元の位置に戻します。

その運動を10回や20回、自分で決めた数を毎日定期的にこなすと、上半身の柔軟として効果的です。

 

慣れてきたら①の足踏み運動と②の上半身運動との組み合わせ技がお勧め。

座ったままでも、足踏み運動は効果的です。

できれば、上半身はまっすぐの姿勢のまま、右と左の足を交互に上げ下げします。これも自分なりのやり方(回数や音楽など)を決めておくと、苦がなく続けられる方法です。

 


③下半身をほぐす運動(寝る)

立つこと、座ることが困難な場合は、下半身を中心に運動を行いましょう。

まず、仰向けになり、膝をお腹の方に引っ張ります。そして元の位置に戻す。

これを、左右交互にゆっくり行います。

かかとを浮かすことができない場合は、足をつけたまま膝を上げるだけでも大丈夫です。

血のめぐり、筋肉の動きを停滞させないために、効果的な運動です。

 


いかがでしたか?
麻痺で動かない、痛くて動かせない箇所を無理やり運動させる必要はありません。あくまでも、基本的な例ですので、自分なりの工夫を交えたり、ご家族にサポートしてもらったりしながら、実践されてみてください

 

執筆者「尾崎 海 (おざき かい)」

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2017年01月15日