【介護サービスの選び方 ~最重要ポイントは「人」~】

 

介護を外部のサービスに依頼することになった場合、何を基準に選べばいいのでしょうか?


介護サービスには、訪問介護・看護、デイサービス、老人ホーム、その他介護施設など様々あります。一般的に、これらそれぞれに共通した「選ぶ基準」はないと思われており、選び方のポイントについて悩まれる方が多いようです。


しかし実は、共通する「選ぶ基準」はあるのです。

全ての介護サービスを選ぶときに基準にしたいポイント。


それは、「人」(=介護する側)です。

 

もちろん、サービスの質やコストパフォーマンス、民間であれば会社の信頼性なども、大事な基準にはなりますが、それらはあくまでも“補助的な役割”に過ぎません。


直接要介護者と関わることになるヘルパーやケアマネージャーといった「人」の質が良くなければ、利用者にとっては満足な介護生活が送れない可能性があるのです。


選ぶ上で大切にしたいポイントは次の5つです。


1. すぐに動いてくれる
2. ヒアリング能力がある
3. 積極的に提案をしてくれる
4. 経験がある
5. 自分に合っている

 

介護サービスの利用者に関わっているのは、実に様々な機関・施設の人たちです。たとえば、自治体やヘルパー、介護施設の職員など、多岐にわたります。

 

その分、当然何らかの問題は発生することになります。

 

人間関係の問題であったり、サービスに対する不満や過失であったり…。この時にすぐに調整役として問題解決に動いてくれるかどうかが、選ぶ基準となるでしょう。


また、たとえば、利用者に対して一方的にサービスやプランの説明をしたり、義務的な様子で相談業務を行ったりする人も、少なからずいます。

 

「利用者のために!」と積極的に、ベストな方法を検討しながら、サポート・提案してくれる人を選びましょう。その判断指標の1つとして、経験を聞いたり、会社・機関の内容を調べたりすることも大切です。


5に関しては、「要介護者・家族との相性がいいかどうか」です。

どれだけ能力が高く、紹介した1~4のポイントがそろっている人であっても、お互い人間ですので、人の好き嫌いはどうしても生じます。人間関係が良くないままだと、どれだけ良いサービスであっても形骸化してしまうことになります。

 


いかがでしたか?
以上、今回は介護サービス利用における、「人」の重要性についてご紹介しました。

 

執筆者「尾崎 海 (おざき かい)」

 


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2017年01月21日