老後破たん 高齢者の生活保護世帯が過去最多

厚労省によると、全体の受給世帯数は前月より2447世帯増加して163万5393世帯となった。



ただ、母子世帯・低賃金所得等の世帯による申請は減少しているので、労働条件は少しずつでるが改善してきていることが見受けられる。



困った問題としては、「生活保護を受給する世帯のうち、65歳以上の高齢者を中心とする世帯が過去最多の82万6656世帯」になったこと。



受給世帯の5割を超えて50.8%となってしまいました。(単身世帯が9割を占める。)



理由を一言でいえば “貯蓄と年金では老後資金は足りなくなったです。”



自分自身の老後について真剣に学ぶ機会があったのであれば結果は違っているのだろうと私は思います。



以前は、無年金・貯蓄無しで老後を迎え、兄弟・親戚に頼るものがいなければ、生活保護に助けてもらうケースが多かったですが、最近の動向で考えると老後期間を短く見積もり過ぎているようです。



長寿国であることを考えると90歳・100歳まで生きる人生設計にプランを変更する必要があるのに、80歳ぐらいまでしか考えていないのではないでしょうか。



定年退職後25年以上を想定した生活であれば、仮に毎月の支出を30万としたなら9000万円の現金が消える計算です。



国民年金で毎月7万円いただけるとして69000万円のお金が必要となります。





お金が足りないのであれば、年金や財産を殖やせばいい。



よほどの資産家でない限り現金で9000万円を持っている人はいないと思います。



老後の暮らしを安定させるのであれば、こんな低金利では貯金しても増えません。



私なら、まずは年金を受け取る年数を70歳に設定します。そうすることで42%もらう額を増すことができるからです。



早死にすると元はとれませんが、自己資金の目減りは低く抑えることができるでしょう。



当面の目標としては、65歳~70歳まで年金を使わないでも済むように軍資金を殖やすことです。



毎月の生活費を40万とすると40万×12月×5年=2400万円が必要です。



現金で殖やすと効率が悪いので、運用と節税効果を上手に利用すると毎月34632円を25年運用して2400万円目指しています。



投資元本は1038万9701円を使って1400万円プラスにさせる予定です。



個人的には小規模企業共済も利用しており、節税対策は十分なのですが、退職金来年は個人型の確定拠出年金も始まりますので、さらなる所得税の節税にとりくんでいければと思っています。



これからの老後資金はある程度のリスクをとっても資金を蓄える時代といえるでしょう。



運用と税金を学ぶと人生が変わるので皆様も、お金につい学んでみませんか。

2016年06月01日