コラム

春はなぜ憂うつ？鍼灸で心も軽く！

 

4月も下旬となり、春本番となってきました。気温の上昇と共に気持ちもウキウキしてきますよね。

その一方で、憂うつな気持ちを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「春の憂うつ」には原因があります。鍼灸で心も晴れやかにしてみませんか。

 

「春の憂うつ」の原因

  気候の変化

☞  春は日照時間が大きく変わる時期です。日が短い冬から日が長い夏の間で、体内時計が「時差ボケ」のような状態になり、体にだるさを感じたり眠気を感じたりします。

☞  春は寒暖差の大きい季節です。寒暖差で自律神経が乱れ体調を崩してしまいます。

環境の変化

春は新生活の季節です。人事異動や引っ越し・子供の進学や独立など新しい環境に身を置いた方も多いのではないでしょうか。生活の変化による不安やストレスが不調を呼び起こします。また、今時期は新年度から約1カ月が経ち緊張や疲れが溜まってくる時期でもあります。

花粉症・アレルギー性疾患

北海道では主に、ハンノキやシラカバの花粉が原因となります。また、春は風が強く街中が埃っぽいですよね。強い西風に乗ってやってくる黄砂やPM2.5（ごく小さな大気汚染物質）も4月をピークに3～5月が多い時期となります。それらが原因となって、くしゃみ・鼻水や目のかゆみなど様々なアレルギー症状が現れます。

これらの様々な要因が「春の憂うつ」を引き起こします。

 

 

そんな時に効果的なのが

〈イライラを吹き飛ばすツボ〉

太衝（たいしょう）…足の親指と人差し指の骨が交わるくぼみ。「肝」の働きとつながりが深く、自律神経を整えるのに有効なツボです。

〈気持ちを落ち着かせてくれるツボ〉

外関（がいかん）…手の甲側。手首の中央からひじに向かって指3本分上。緊張状態にある体をリラックスさせてくれます。めまいや肩こりにも効果があります。

　

ここではセルフケアで刺激しやすいツボをご紹介させていただきました。

他にも効果のあるツボがたくさん！

ぜひプロのはり師・きゅう師から施術を受けてみませんか？

ご気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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