美容師+理容師 ダブルライセンスを目指そう

シェービング

美容師又は理容師の資格取得するためには2年間、学費230万円は支払い国家資格に合格する必要がありました。
理容師免許取得者が美容師の資格を取得しようとすると、平成30年3月以前は一から学び直すために同様の費用が必要でしたが、
平成30年4月から制度改正され、費用と時間が大きく軽減されたのをご存知でしょうか。

これから理容科と美容科を併設している理美容専門学校に入学する生徒であれば、9万円の学費をプラスすると2年半でダブルライセンスが取得できます。「※北海道理美容専門学校」
通常なら約55万円する学費が48万円減免されるので、かなりお得な「学費割引」プランになっています。

 

理容師の免許は既に持っている、美容師の免許も取りたい場合は

理容室

なっかしい理容室の様子

新たに美容師の資格を取得する方法として、美容科のある美容学校で「通信課程・修得者コース」を受講して資格取得が必要です。

平成30年4月から有資格者を対象に修得者コースが始まりましたが、北海道の専門学校では2020年4月より「通信課程修得者コースが設置」されました。

通信課程修得者コースが設置している専門学校に入学すると、履修課目の大幅減免と、修学期間の短縮(半減)となり、新たに美容師免許を取得が目指せます。

乗り越えなれりばならない問題が学費です。

これから進学する高校生は減免されますが、資格をもった人が学び直そうとすると、入学金+施設設備費+授業料+教材費で約70万円かかります。
基本的に通信教育なのですが、面接授業が月に1~2回通学して単位を取る必要があります。

 

学費の負担をかる~くするサポート制度

ライセンスは欲しいけれど…
入学金と前期授業料を用意するのは厳しいと感じている方が多いのではないでしょうか。

学校によって学費をサポート制度が用意されていて、一括でなく分割払いできる学費分納制度などがあります。
さらに分割したい場合は提携の教育ローンも用意されています。

雇用保険に加入している方であれば、国の教育訓練給付制度を利用すれば最大70%の費用が講座の受講終了後に給付金として受取れます。

教育訓練給付金

国の教育訓練給付金制度

 

国家試験の内容とは

技術は覚えられても学科学ぶことに抵抗がある人は少なくないでしょう。
40歳を過ぎると物覚えが悪いな~と感じている方もいるのではないでしょうか。

安心してください。公衆衛生学や皮膚科学などの学科試験(筆記)は免除になっています。

気になる国家試験の予定は、8月に美容実習(実技)、9月に学科があります(美容技術論を除く筆記試験が免除です。)

制度改正によって理容師と美容師、両方のライセンスすることが楽にはなりました。

 

訪問理美容サービスではダブルライセンス保持者を優遇

理容師と美容師の2つの資格あるとお給料面で優遇されやすいといえます。

利用者の多くが高齢者であり、施設内の業務となると男女関係なく利用されます。

美容師でも刈り上げやスポーツ刈りをオーダーされることは多く、ミリ単位での仕事を求められますから、理容のスキルは欲しいところ。
また、顔そりができると客単価も上がりやすいので、ダブルライセンス保持者は訪問理美容では優遇されています。

平成30年に制度が改正され理容師免許と美容師免許のダブルライセンス取得を目指せるカリキュラムを準備している専門学校も増えてきています。

ダブルライセンスを取得することで更なるスキルアップも目指すことが出来るようになるので、取得しておいて損しない資格といえます。

ノーリエでは資格手当を支給しているので、ライセンスを持っているだけで賃金がUPします。
訪問理美容ではダブルライセンス者は優遇されるので、可能な限り取得を目指しましょう。

 

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